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日本交通株式会社 赤川さん 普通二種免許取得レポート

どこで受けられるの?

内定先の企業の研修の一環で二種免許の取得が必須のため、二種免許を取得できるところを探しました。

二種免許を取得できるのは原則一種免許取得から三年経過してから。 そんなことを知らずに初めは他の教習所に入校しようとしていました。 しかし私は二年しか経過しておらず、二種免許が取れない…、となった時、ここ足立自動車学校は新しい法律のもと、一種免許取得から二年経過でも取ることができるカリキュラム「旅客自動車講習」を受けることができることを知り入校を決めました。

そもそも二種免許とは?

入社前研修で二種免許の取得が必須であるけれど、そもそもどういう人が二種免許が必要なのか気になりました。
調べたところ乗客を運ぶ目的で、旅客自動車を運転する時に必要となる免許らしい。旅客自動車とはバス、タクシー、ハイヤー、民間救急車などの車両のことを指すそうで、つまり、一種と二種の大きな違いは、『お客様を乗せて走ることができるかどうか』という点にありました。

『個人的に車を走らせる』から『お客様をお乗せして走る』という責任の重さを感じさせる資格だと思いました。

久しぶりの運転

一種免許を持っているとはいえ、ペーパードライバーと言っても過言ではないくらい車に乗らなかった私は久々にハンドルを握ることに不安ばかりでした。

しかし、教官方は「旅客講習受ける人は久しぶりの運転の人も多いから感覚を思い出していこう」と声をかけてくださいました。

いざハンドルを握ってみると、思っていたより怖くない。
隣に教官が座っていてくれていたからかな。
その反応を見ていてくれた教官は、車の感覚、ちょっとしたコツなどを丁寧に教えてくれました。
そのおかげでハンドルを握ることへの不安は消え、車に乗ることへのワクワクが高まっていきました。

いざ路上へ

路上へ出る日、教習所は交通量の多い四号線沿いにあるため、少し緊張しながら車を走らせました。

やっぱりワクワクする。車って移動手段の中でも自分の足と変わりのない、行きたいところへ行ける良い乗り物だな、と思いました。

二種免許の教習項目に狭路を走るというものがありました。
大通りならまだいい。
狭路とはなんだ、こんなところを車がすれ違えるのかと思うようなところを運転しました。

二種ならではの道路の走り方、周囲への気の配り方など様々なことを教えていただきました。
一種では運転することに必死で、大変だった記憶があったけれど、この足立自動車学校の教官方は、学科でも運転でも色々なことを教えてくださって、これは仕事で活きる、ここに通えてよかったと思いました。